タネが取れたら
暑い夏を体験し、寒い冬を体験しよう
発芽をする為に大切なこと

いろいろな方法がありますが
私が実際にしている方法を記します。



ヘレボのタネが房の中に出来始め



弾けそうになる前に房ごと茶こし袋で包みます。

2008.5





ヘレボのタネは茶こし袋の中で弾け
かわいいタネが誕生します。






タネの中のゴミを綺麗に取り除き
パーライトを1/3ほど入れます。
その中に交配番号を書いたチップを入れておくと
袋に書いてある文字が消えても大丈夫ですね。



茶袋の入り口をくるりんとひっくり返してホッチキスで止め、零れないようにします。
そして、家にあるタッパーに殺菌剤のダコニールやベンレートを溶かして
種とパーライトの入った茶袋を浸します。
まる1日ぐらいかな(^ー^)☆*.。



汚れていない鉢に赤玉小粒を。。少ない時は半分
袋が多い時は、3分の1ほど入れます。
そこへ種の入った袋を入れます♪


種の入った袋が複数の時は、袋と袋の間に赤玉を挟みます。
これは袋の中でもしも種が腐っても、他にはその腐敗したものが移りにくくする為です。


全て埋め終わったら
綺麗な水を上からたっぷり掛けます。
粉々の土を流してしまいましょう☆
タッパーの中に残った殺菌剤の溶液も最後に掛けてしまいましょう(*^□^*♪)


雨の当たらない日陰の場所に置きました♪

鉢には交配した時の「すてき交配ラベル」などを挿しました。
何を埋めてあるのか分かり易いものね♪
種蒔きの時は、またそれらのラベルを使います。
そうそう
月1回は殺菌剤の溶液を掛けます。
腐らないでほしいよね(*^-^*)

ヘレボの種は、土の中で暑い夏を体験し。。。凍てつく冬を体験し
やっと目覚めて発芽します♪



2007年12月28日の発芽の様子♪

何回見ても可愛い♪
今年もがんばるぞ〜☆



2008.6


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